令和2年12月茅野市議会定例会の動画を見ることができます。
2021/01/14
投稿が遅れました。
令和2年12月茅野市議会定例会の動画が配信されています。
動画はこちらから見ることができます。
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/chino/WebView/rd/council_1.html
令和2年12月定例会を選んでご覧ください。
※12月定例会の議案、一般質問の通告書はこちらからご覧ください。
https://www.city.chino.lg.jp/site/chino-cc/list68-635.html
きむらかほりの一般質問は12月11日
こちらのリンクから見ることができます。
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/chino/WebView/rd/speech.html?council_id=36&schedule_id=5&playlist_id=3&speaker_id=27&target_year=2020

今回は2つの質問をしました。
◆重度障がい者の居場所への対策について
重度の障がいを持つ方の居場所となる、生活介護の事業所、地域活動支援センターは、まもなく定員がいっぱいになる施設もあると予想されています。毎年の養護学校を卒業者する人数をみても早急に対策をしなければならないため、市の考えをお聞きします。
(1)生活介護の事業所、地域活動支援センターの利用の現状について
(2)重度障がい者と家族のニーズへの対応について
(3)重度障がい者の受入体制の拡充について
(4)障がい者の暮らしを考える場について
障がいを持つお子さんのご家族の方や、支援の関係者の皆さんが傍聴に来られていました。
重度の障がいを持つ方の、養護学校卒業後の生活介護の事業所などが足りなくなることが心配されています。
すでに、実際に行きたいところを選ぶことができない状態になっています。
広域で施設数を考えているという回答ですが、茅野市内に施設がないことで、送迎の課題も抱えています。
今回の質問で、市としても実情を調査し、検討していくとの答弁がありました。
障がいがある方やそのご家族が、地域の中で幸せに暮らすことができる茅野市になることを目指して、
今後も、どのように検討されていくかを確認していきます。
◆コロナ禍における学校の対応について
冬季の新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況の中、全国でも不登校の増加があります。工夫を凝らした各学校の取り組み、休校や学級閉鎖時の学びの保障、こどもたちの心のケアなど、必要な対策の準備の現状と今後についてお聞きします。
(1)休校、学級閉鎖時のオンラインを含む対応の準備について
(2)保護者やこどもの意見を反映した協議の現状について
(3)コロナ禍における登校不安への対応について
コロナ禍による休校から学校再開、さらには感染症が流行する冬に向けて、学校の対応がどのようにされていくのかをお聞きしました。
保護者もこどもも不安やストレスを抱えています。
オンラインのハード面の準備は進んでいます。
学校を休まなければならなくなったときや、学校に行きづらくなってしまったときにも、こどもたちの学びを保障し、困ることながいように準備が必要です。
保護者やこどもの声を聴き、一緒に考えあう機会が持たれることを願います。
茅野市のどんぐりネットワークには、市民や市の職員も参加しています。
初めて拡大幹事会という会が持たれ、PTAの方々も参加されましたが、市の取り組みを知らない方、困り感を抱える声もありました。
茅野市には現在、学校以外の学びの場は確保されていません。
今後も市の取り組みを一緒に考えていきたいと思います。

茅野市議会ホームページ https://www.city.chino.lg.jp/site/chino-cc/
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